Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

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財産債務調書・海外郵便について

個人開業医の方については、ボチボチ支払調書が届いているという状況で、事業所得の確定申告が完成するのは来週になりそうですね~。

 

ということで、ここ数日は海外絡みの申告にいそしんでおります。

「国外財産調書」と「財産債務調書」は完成しました。

今回初めての作成でしたが、為替差損益の計算に比べたら大した論点はないですね(^^;

ただ、顧問先の方にはいろいろとお手数だったと思います。

ちなみに、生命保険料の解約返戻金については、資料取り寄せるのめんどくさ~と思ってましたが、TELしたところ、その場で教えてくれたので助かりました。

調書制度については、また改めて書くとして、今日はハワイの会計士さんから預かった、米国の確定申告について納税者の方から署名を無事に頂いたので、それをハワイの会計事務所に郵送しました。

 

連邦税の申告、ハワイ州の申告の2種類と、諸事情により今まで源泉徴収30%されていたので「今後は確定申告します」旨の誓約書にローマ字と日付のサインを頂く、と。

日付は、アメリカですと03/02/2017 と、月/日/年 らしいです。

(ヨーロッパだと日/月/年で、02/03/2017 ですね)

日にちが2桁だと推測できるんですけど、やはり見慣れていない事もあって、3/2なのか2/3なのかよう分からんといった感じにいまだ陥っております(-.-;

 

エアメールだと意外とそんなに郵送料金も高くないんですが、今回は大事な書類で期限も決まっていることなので「書留みたいなのないのかね?」ということになり、EMSを使ってみました。

 

今、Amazonなんかで海外から直接品物を購入する機会も増えたので、EMSといっても珍しくはないのですが、玉婆的には出すのは初めてでした。

で、スタッフが郵便局に行ってきたところ、いったん戻ってきて。

「宛名シール作って」って言うんですね。

えぇーなんで、なんで?

と聞いたところ、なんでもこの伝票の上に英語だけで書いた住所のシールを貼って欲しいという郵便局の要望だそうです。

(意味不明)

しかも、なぜFAX番号を書いてしまったのか、よう分からんです(^^;

EMSは形跡が追えるので安心ですが、税関を通るとかいう理由で、すごく厳しくチェックされるようです。

ちなみに、ペラ3枚で2,000円かかりました(うわ、高っ!)

立替で顧問先に請求するか、確定申告料に含むべきか、意見の分かれるところだと思います・・・(-.-)

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 こんな時期になぜ故宛名シール作らないとあかんの?!と思いつつ、しぶしぶ・・・

まぁ、大して時間のかかるものではないのですが、↓の感じに。

まぁー今後EMS出すときはラクですね(そんなに出す機会もないですが) 

山口玉美税理士事務所 って英語で書いても意味通じないと思うし、長くてめんどくさいので、Tama Tax Tokyoという名前付けといて良かったわ~と思いました。f:id:tamabar:20170302231038j:image

 ちなみに、普通のエアメールは封筒に英語の住所が印字してあるので、AIR MAILのハンコ押すだけで完成。

モチベーションが上がるように、可愛いの探してみました。

こんなんで届くのかな?と思いましたが、一応届いているみたいです。

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ちなみに、Real Property Tax固定資産税の納付は、顧問先では小切手を振り出して納付しているんですが、送付用封筒が納税通知書に同封されているんですね〜。

しかも料金受取人払になっていたため、そのまま送ろうとしたところ「それはアメリカ国内の場合のみです」という事で、しっかり追加料金110円取られました(-.-;