気が付けば今日で2月終わり。(はやっ!)
確定申告が佳境に入ってきたということもあり、さすがに更新してる場合じゃないよといった感じになってまいりましたが・・・(^^)
ほぼ固まったの除くと、あと4件。
あと15日もあれば楽勝じゃん、と思いたいところなんですが、事業所得と海外不動産ということで、1つひとつがなかなか進まないんでございます。
(財産債務調書、国外財産調書が全く手つかず)
海外不動産については、また改めて記事に書く機会を設けたいと思います。
DE NIRO(イタリアン)
そんなこんなで先週の土曜日、高校時代からの悪友(?)が神保町に来てくれることになったので、神保町めしの開拓に付き合ってもらうこととしました。
相談会行く前に通りがかったお店、土曜日はそもそもやってない所が多いうえに「満席です」とことごとく断られ、仕方なく?!入ったのが「De NiRo」デニーロというイタリアンのお店。
何気に食べログ評価3.51らしいです。
高級感とかオシャレとかいうよりも、カジュアルでわいわい楽しくリーズナブルにといった感じでしょうか。
アットホームな温かさが感じられるお店で好感が持てました。
この日のお客さんは全員女子でした。
カウンターもあって、普段の夜一人でふらりと入ってスパゲティだけ食べるなんてこともできそうです。
お店の人、快く迎えてくれました。
黒板メニューは写真もあって分かりやすいですね。
カプレーゼ。
今トマトがムチャクチャ高いので買うのをはばかってしまうんですが、そんな中で、この厚みはかなり良心的と思いました。
気まぐれサラダ1/2。
スイカの様に見えるのはキュウリなんですが、みかんやリンゴ、イチゴが入っていてサラダなのかフルーツ盛なのかよう分からんでしたが、美容に良さそうな感じでした、ハイ。
その後、久々に会って話が盛り上がってきたので写真を撮る余裕もなかったですが、マッシュルームのアヒージョとラグーのスパゲティを頼み、白ワインを1本空けて、二人で7,000円台。
結構お腹いっぱいになれたし普通に美味しかった割には安いわね~といった感じで、またリピートしたいと思っております。
COCKTAIL WORKS(クラフトジン専門店)
しかしながら、この日のメインは・・・
先日気になっていた、クラフトジンを80種類置いてあるというBAR。
かなり呑兵衛とでないと、なかなか来れないかなーと思って、このお店の話をしたところ「それはぜひ行かねば!」と満場一致で決定。
(↓前回このお店について書いた記事)
場所的には、新しくできたドン・キホーテから真っすぐ歩いたところですね。
神保町からも小川町からも、御茶ノ水からもそんなに遠くないかと思います。
でもってお店に入ったところ、中はドラえもんのポケットの様に意外と広々した空間。
本格的なBARですね。
結婚してからBARに行く機会もだいぶ減ったのですが、久々に若かりし頃を思い出しました(^^ゞ
つっても、ジンが本来あまり好きでない玉婆ですので、お店の人に相談。
玉「ジンの整髪料っぽい匂いが苦手で。
でも、オランダのジェネヴァ飲んだ時美味しいなって思ったんですよね。
なので、そういった感じのテイストがあれば・・・」
お店の人「オランダのジェネヴァ、ございますよ」
マヂですか~ってな感じで、一番右のジェネヴァに決定。
(普通のお店では、まず見かけないです、ハイ)
ちなみに、いろいろあって忘れちゃいましたが、左から2番目の緑のボトルは、フランスのジンで葡萄を主体にしたものだそうです。
友達は、イギリス好きなので、伝統的なスコットランドのジンを選択。
少し飲ましてもらったところ、やはり玉婆的に「うわーこれジンだね(苦手)」という匂いでしたが、確かに、ちまたに出回っているジンとは一味違うなというか、これだったら飲めるかもと思う感じでした。
氷が手で削ってあるのは、やはり一味違いますね~。
ジン・トニックが有名ですが、ジンそのものの味を確かめるためにロックで正解!
氷を転がしながら眺めつつ、ゆったりした一時でございます。
食べ物メニューも充実しているのですが、メニューになかったミックスナッツ、ありますか?と聞いたところ「ございます」とのこと。
なぜメニューに載せていないのか不思議です。
玉婆が見落としただけかもしれません・・・メニューを3往復ぐらいしたのですが、これを見落としたとなれば、資料から情報を読み取るのが生業である税理士としては、すこぶるよろしくないワケです。
しかしまぁ、この場においてはミックスナッツがあって良かったね、チャンチャン♪でいいじゃないか~と。
2杯目は、これまたお店の人に相談。
玉「仕事上、何が何でも風邪をひくワケにいかない時期なので、フルーツ使ってビタミンたっぷりで、でも甘ったるくない・・・なんて都合のいいカクテルお願いしちゃっていいでしょうか?」
バーテンダー「かしこまりました。炭酸入っても大丈夫ですか?」
といって出てきたのが↓金柑とジンが入っていて、炭酸でシュワっと。
これは体に良さそうです~しかも、甘ったるくない。注文した通りのものを作って頂けて感激の嵐ピュー☆彡
そんな中、酒豪の友達は、正統派を行きますわよってな感じで、いくつかオススメのジンを持ってきてもらってチョイス。
右から2番目の黒い瓶は、トマトのジンだそう。
今回は一番右の、ベルギーのジンにしたみたいです。
オーク樽の香りがついていて、一見スコッチかな?と勘違いしてしまいそうな、深みがありましたね。これまた美味しゅうございました。
しかしながら「いつから、ジンってこんなに自由な感じになったんですか?」と聞いたところ、2009年に法律が変わって以来、広がってきたらしいです。
今回、ジンに対する見方が変わりました、ハイ。
ジンはジュニパーベリーの香りを付けたお酒、というのが根底にあるかと思いますが、足のむくみを取るアロマオイルにだいたいジュニパーが入ったりと、ジュニパーじたい体には良い作用のある植物だと思います。
ジンの原型と言われているオランダのジェネヴァも、もとは薬品として始まったものと聞いていますので、飲み方を間違えなければ、体には良いものなのではないかと。
2人でそれぞれ2杯ずつ飲んで、ミックスナッツを頼んで6,000円台でしたので、お値段的には安くもなく高くもないといった感じですが、ガヤガヤしてなくて、お店の人もアットホームでゆったり過ごす事ができましたので、コスパの良さを感じます。
ちなみに、淡路町にあるお店が第一号店だそうですので、こちらも機会あれば行ってみたいかなと思います。
しかしながら、ここでもほとんど女性のお客さんばかり。
カウンターに一人で座る女性もいたしで、神保町の街は配偶者控除の改正などいらんわ、といった感じで既に女性の社会進出が進んでいる状況のようです(^^;