仕事中のお茶
メーカー勤務していた20年前は、自分がいた会社では就業時間内に飲み物を飲むことが禁じられていました。
今は信じられない世界ですよね( ゚д゚)
ペットボトルが普及する前は、書類等の上に飲み物こぼしちゃうリスクが高かったというのもあるかもしれませんが、今はむしろオフィスでのカフェタイムをエンジョイしようぜ!っていう風潮かと。
前々事務所は、お茶コーヒーの他、来客用ペットボトルのソフトドリンクも飲み放題でしたが。
新米およびパートスタッフが朝、先生や先輩方のお茶またはコーヒーを一人一人の嗜好に応じて入れるのですが「誰だれさんのマグカップどれ?」&「お茶orコーヒー」を覚える暇があったら税法理論の1つでも覚えたいわさ!ってな感じでした(^^;
前事務所は、お茶やコーヒーもあったのですが、味の好み等の諸事情があり、結局ペットボトルやスタバ、セブンイレブンで買ったコーヒーを飲むように。
お茶については、体脂肪が気になるというのもあり、いつしか「特茶」を常飲するようになっておりました。
効果の程は定かではないですが、たまに普通のペットボトルお茶を飲むと「うーん渋みが足りないなぁ」といった感じ。
この渋みが、どことなく効果がある雰囲気を醸し出していたというか。
Hydro Flask
しかし、開業後まもなくハワイに行きまして。
ガイドさんが「地元の人はみんなコレ持ってます」と聞いて買って来た保温ボトル。
夫へのお土産に買ったつもりが、思いのほか気に入ってしまいました。
ちょうど寒い時期に入ったので、熱々のお茶をいつでも飲めるっていうのが感激ですね〜。
今はこのボトルに毎日お茶を入れて持ち歩いております。
日本でもこの手の水筒は前々からあったんでしょうけど、どことなくゴツい、見た目からして重いということで敬遠しがちでした。
さらには、熱いものを狭い口から飲むとブホッと一気に流れてきてヤケドしそうになるため、猫舌の玉婆には縁がなかったというか。
また、うちに以前からあったサーモスのはフタにロックが付いてたり、押すとシャキーンってフタが開いてすごいんですけど。
シンプルイズベスト派なので、あれこれ機能が付いてるのがめんどくさく感じるんですね〜。
それに対し、ハワイで買ってきたHydro Flaskの方は、ペットボトルのようにキャップを回すだけという、極めてシンプルな作り。
口が広いので、予測がつかないブホッとした流れがないというのが飲みやすいですね。
さらに、フタに穴が空いているので指に引っ掛けて持ち運んだりと、便利なんですね〜。
カラーバリエーションも豊富なので、違う色も欲しくなってしまい、先日顧問先の方がハワイに行かれた際にサイズ・色違いのものを購入してきていただきました。
左側のは自分で買った12オンス354ml、レシート紛失ですが$20ぐらい?
右側のは顧問先の方が買ってきてくださった18オンス532ml、$26でした。
日本で買ったらどのぐらいするの?とAmazon見ましたが・・・結構高くなってますね(^^;
百草茶
でもって、中に入れるお茶ですね。
緑茶好きなんですが、時間が経つとサポニンだかなんだか、成分が変わってあまりよろしくないと聞いたので、野草茶(ブレンド茶)など、十六茶系のお茶にしています。
先日までは、10月末に奥飛騨に行ったときに福地温泉で購入した「飛騨百草茶」でした。
事務所にいると何だかトイレがむちゃくちゃ近いんですけど・・・と思ったら、このお茶には利尿作用が相当あるみたいです。
ダイエットに効くとのブログ記事もあり、味も美味しかったので、また機会あればリピートしてもいいかなと思いました。
百草茶については、たまに温泉旅館などで「百草水」というのが売ってて、あちこちで手に入るのでどこの名物というワケでもなさそうですが、美味しいので見つけたら買う、といった感じでした。
以前、国際色豊かな友人のバースデーパーティーで百草茶をプレゼントしたところ、「100種類も入ってるの⁈」と外国の方々がすごいエキサイトしてましたね〜。
そして、もっと効能がありそうなお茶はないかね、と調べてこのたび購入したのが↓の「キレイのための和漢百草茶」
完全に女子をターゲットにしてますね。
(そして見事ターゲットとなった玉婆)
写真付きで丁寧な説明、デザインに凝ってますが・・・
「26種類の和漢植物配合」
ってことは、百草茶ではなく、26草茶じゃないの?
と誰もがツッコミたくなるんじゃないでしょうか⁈
十六茶との比較してみたのが↓。
和漢百草茶の方は方は「他」と濁してある部分が分からないのですが、右側の「原材料」を数えたところ25種類しかないようです_φ(・_・
しかし、右側の原材料には「ショウガ」「たんぽぽ根」が載っていなそうなので、その2種類を足すと27種類?!
(27茶⁈)
まぁー美味しければいいんですけど。。
十六茶は大麦の文字が目立ちますので、麦茶の延長上に若干健康っぽい材料が入ってるぞ~といった感じ。
和漢百草茶の方は、やや漢方チックな材料が入っており、甘味や酸味・苦みが若干強く薬っぽい感じで、誰にでも受け入れられる味とは残念ながら言い難いのですが、その分効き目ありそうという期待感を抱きますね~。
中身は1つずつパッキングされているのは驚きでした。
その分が単価に影響来てるぞーと。
他の百草茶も共通ですが、1リットルぐらい抽出できるので、1パックで水筒一本分だと勿体無いですね。
家に置いとく様に、もう一本作っております。
40袋で2,674円。
一袋あたり1リットルとして、66.85円。
特茶と同じ500mlに引き直すと、500mlあたり33.425円。
高いかなぁと思いきや、特茶より安いですね。
逆にいうと、特茶ペットボトル500mlが1本190円×2が1パック相当として、1リットルあたり380円。
40パック分買うとすると、なんと15,200円に!!Σ(゚д゚lll)
水代、ガス代、玉婆の人件費を原価計算に盛り込んだとしても、やはり特茶高いっ!ということですかね〜。
税理士なのにコスト感覚がないというのは反省でした(-.-)
それでも体脂肪が減っていれば安いものと思えるのですが(^^;