Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

当事務所の来客用コーヒーについて

 当事務所の来客用コーヒーについて。

つっても自分達も飲んでます(^^;

なお、Tama Tax Tokyoオリジナルドリップバックコーヒーについては、販促用ですので、試飲を除き、事務所および自家消費での飲用を禁じております。

(↓前回オリジナルドリップバックコーヒーについて書いた記事) 

tamabar.hatenablog.com

コーヒーは事務所によってまちまちでしたが、給茶機のコーヒーだったりパートさんが入れてくれたりと。

人数が多い事務所ですと、一杯一杯いちいち入れてられないよ、ってことになるのですが、当事務所では給茶機やコーヒーメーカー置く場所ないということもあり、一杯ずつ手で入れております。

 

玉婆もスタッフもコーヒーはそこそこ好きなので、お客様にはやはり美味しいコーヒーを味わって頂きたいな~と思っています。

といっても、コーヒーに対してはこだわりのある方も多く「上には上がいる」といった状況。また、高ければ美味しいのは当たり前。

つきましては、山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoにおいては「決して高級という訳ではないが、神保町ならではのコーヒー」を楽しんで頂くべく、日々追究を重ねております。

 

神保町は本の街。

そして古本屋が多いので、どちらかというとカフェというよりは「喫茶店」といった感じのお店も非常に多いんですねぇ。

コーヒー豆・粉は最低でも100ℊ、200g以上での販売ということで、一杯だけ試すという訳にいかないので困っちゃうんですよね~。次試飲するまでに時間がかかり過ぎるというか。

 

まず最初に試したのは、神保町すずらん通りと靖国通りにある「KB」(匿名)という食べログ評価3.5以上のお店。

喫茶店はかなり評判良さそうで、自家焙煎の豆を販売しているということで買ってみたのですが。

さっそくコーヒーを入れてみたところ、スタッフと2人で顔を見合わせ、無言・・・(-.-)

その後「コーヒーの香りがまったくしないよね」などと言って速攻で却下になったのですが、お店の名誉のために申し添えますと、美味しく感じられなかったのはコーヒー豆のせいではなく、豆の量が半分ぐらいしか入れていなかったので、極力薄いコーヒーになってしまった、というのが理由でした。。。(ごめんなさい)

 

なぜ半分しか入れてなかったかというと、その豆の前に買ってたのが「illy」イリーの粉だったんですね。

エスプレッソに使える粉なので、かなり濃く出るみたいで。

量り売りでなくパッケージになっているコーヒーとしては、決して安くはないのですが、意外にお得感があります。

また、このillyの缶がコーヒーを保存するのに使い勝手が良く、自宅でも使っております。

250g入る缶なので、200g買ってきた時に8分目ぐらいに少し余裕をもって入るんですね。これが200g用缶だと、目いっぱい入れた時にスプーンが入らない恐れがあります。

しかし、illyの缶だけって売ってないし(粉が付いてくる)、缶だけってのも色々な所を探したところ、密閉性がなかったり、勝手に蓋が開いたりすると万一落とした時に豆が散乱するetc.高い割に良いのがなかったという。

そして、illyのコーヒーじたいもまぁ普通に美味しいので、結局やっぱり最初はillyのコーヒー粉を買って、その後空になった缶を使うというプロセスを経ておりました。 

illy(イリー) エスプレッソ粉 ミディアムロースト 250g

illy(イリー) エスプレッソ粉 ミディアムロースト 250g

 

 とまぁー、神保町の老舗喫茶店のコーヒー豆がillyを超えることができなかったのは、お店のせいではなく自分らのせいだった、という訳なんですが、結局のところインパクトなかったんでしょうか、自然消滅してゆきました(-.-;

 

次に 試したのが、すずらん通りから一本脇道の「シュヴァルツヴァルト神保町」(読みづらい~)

| シュヴァルツヴァルト神保町 ドイツコーヒーとおいしいお酒のお店

ここは、実は当初から狙っていた訳ではないんですね・・・

隣の「豆香房」と勘違いしてお店に入ってしまったという。。f:id:tamabar:20170119151134j:image

しかしまぁ、雰囲気も素敵だし(鳩時計がたくさん置いてありヨーロピアンな感じ)、コーヒー豆売ってるし・・・と思ったら、なんと100g780円(@@;

店内でコーヒー飲んでいる間に挽いてくれて。

一杯360円でトールサイズぐらいの量あったので別に普通と思ったのですが、なぜゆえに豆がそんなに高いのか?!

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そして、気になるお味の方は、まぁ悪くはなかったのですがスタッフに値段言ったところ卒倒しそうになってたので、今回限りの命ともがな~といった感じなってしまった次第です。

 

次に訪れたのが、2週間ほど前の記事に掲載の「ミカフェート一ツ橋店」

UCC出身でJAL日本航空コーヒーディレクターでもある、コーヒーハンター川島良彰さんのお店。

tamabar.hatenablog.com

 しかし残念ながらココも不採用に終わったんですが、これもお店が悪いという訳ではなくて。

たまたま飲んだ「小学館ブレンド」が酸味があり、玉婆・スタッフともに酸っぱみのあるコーヒーがあまり好きではないというところなんですね~。

 

そんな中、今のところトップ評価を保っているのが「倉木コーヒー商店」

http://www5b.biglobe.ne.jp/~kuraki/

正直なところ、お世辞にも今時とは言いがたい風貌でございます。

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たまたまスタッフが前を通りがかった時に発見したらしいです。

お店の人が掃除をしていて「どうぞ中へ」と言ってくださったらしいのですが、その時は事務所のコーヒー粉がたくさん残っていたので、中に入らず帰ってきた次第です。

しかし、お店の人も感じが良かったし、大きな焙煎機があるということで「いつか買ってみたいよね」と言ってました。

(快く写真撮影させていただき、ありがとうございます) 

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しかも、お値段がかなりお値打ちということで試しに一回買ったところ「なかなかイイんじゃない??」ということで、数回リピート継続中です。

もう少し苦みの深い豆はないのかね?とスタッフに聞いたところ、お店の人に相談して買ったのが「ブラジル」なんと100g338円!

なんですが、そのようなお値段には感じないと思いますね~。

さすが、喫茶店の多い神保町で50年コーヒー豆を提供し続けているだけのことはあるなぁと思いました。

 

そんな中、今までコーヒーはペーパーフィルター用に挽いた粉を買っていたんですが、先日お客様より、コーヒーミル(ミカフェートの元麻布本店で買ってきてくださったそうです)を頂きました。

航空自衛隊パイロットで「折れない心竹志塾」塾長・セミナー講師をされている、原田 周平先生。

パイロット教育の危機管理の原点|「折れない心」|

コーヒーへのこだわりが半端なく、ミカフェートが神保町にできたよ、って教えてくれたのも実は周平先生だったんですね。

しかも、なんとコーヒーハンター川島さんの直筆サイン入り!

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これはもう、次回以降は豆買うしかないよね、という話になり、ちょうど今日コーヒーが切れたので豆を買いに行ってきたという次第でございます。 

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 スタッフが手動で心をこめて一回ごとに挽いております。

トレパンとか履いちゃってますけど、もう少しきちんとした格好すると、喫茶店の頑固マスターさながらといった感じ。 

(まだちょっとぎこちない)

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 カリカリと豆を挽く音を聞いているだけで、ほんわか癒されるというか。

来客は当日急にっていうケースは少ないので(たまに、なくもないですが)、来所時間のちょい前に豆を挽いてお待ちしております。

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しかしながら、濃さの調節が安定するまでに、もうしばらくかかりそうです(おいおい)

かえってマズいコーヒーを飲ませてしまっては元も子もないですので、来所の際はコーヒー希望、いや日本茶希望、いやお酒(?)希望など、事前にお聞かせ頂ければ幸いです。

今のところ、表メニューとしては

コーヒー、紅茶、緑茶、活元茶(霊芝、クコの実、朝鮮人参などが入った健康茶)、冷たいウーロン茶、ヨーグルトドリンク、牛乳

などのご用意がございます。

夜メニューにつきましては、個別にお問い合わせいただければ幸いです。

何卒よろしくお願い申し上げます。(ペコリ)