今年も税理士試験結果発表の時期がやってまいりました。
以前のブログ「Tama Barはてな支店」の方は、この時期アクセス数がドワー増えたりしておりました(^^;
(期待して見に来て下さった方、ロクな事書いてなくてごめんなさい)
昨日、前事務所で受験中の後輩3人がTama Tax Tokyoに来てくれました。
やっぱりこの時期なので、どうしても受験の話になってしまうんですよね~。
玉婆的には、そっとしてあげたい所なんですけども。
(受かった人は、こちらが聞かなくても報告してくると思うし)
でもって、昨日後輩から質問を受けた事について、若干修正加えて記載します。
内容的には、TAC出版の「2008年度(だったと思ふ・・・)版税理士試験合格の秘訣」に書いた事と結構かぶさっていますことをご了承ください。
税理士試験 合格の秘訣〈2008年度版〉―戦略的学習法と合格体験記集
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Q1.受験中って、やっぱり受験が中心になってしまいますよね?
他の事を犠牲にしないと受からないですよね。その間の人生が・・・とか後悔しなかったですか?
A1.自分は28歳から本格的に税理士受験始めて、卒業したのが35歳でした。
人生の中で最もいい時期を受験に費やしてしまったと、何度後悔したことか分かりません。
しかし、今思えば、それも大切な青春の1ページだったんだな、と。
これほどに何かに一生懸命になれることって、なかなかないんじゃないかな~と。
また、受験を通じてかけがいのない出会いもたくさん得ることができました。
税理士受験は、私にとって必要なものだったのだと思います。
Q2.受験中って飲みに行ったりしなかったんですか?山口の事だから、当然飲みに行ってますよね?その時って勉強できないですよね?
A2.バリバリ飲みに行ってましたよ。
受験仲間とでない飲みの時も、友達に理論マスターを渡して、問題を出してもらっていました。飲みながらも、勉強してました。
ちなみに、歩きながらも理論マスター広げてました。(二宮金次郎かお前は~みたいな)
以前にお付き合いしていた人が、アントニオ猪木の言葉が好きで、手紙(古き時代)に書いてくれたんですね。
玉婆、格言とかあまり興味ないんですけども・・・
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この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
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これって、アントニオ猪木が言ってるからスゴイと思うっていうのもあるんでしょうけど、税理士受験も同じだな~とか思ってます。
税理士試験に受かる方法というのは色々あるんでしょうけど、結局自分が受かれば、それが受かる方法になる、ということ。
要は「自分で受かる方法を見出す」ぐらいのことをしていかないと、受からないんだということですかね。
人ができることを確実にできるようにする。→人ができないことを少しだけでいいからできるようにする。(たくさんできるようにする必要はない。難しいことばかりできても配点来ないし)
とまぁー、結局のところ精神論に行きついてしまうワケです(^^;
今見るとツライという方もいると思いますが・・・玉婆が数年前からツイッターでつぶやいている税理士受験に関するツイートをまとめたのがありました。
気になる方にダウンロードして頂けるよう、オンラインストレージにアップロードしてみました。
「税理士試験応援tweet.pdf」(11ページ)
12/28(水)までダウンロード可能のようです。
しかし、ここまでエラそうなこと言っといて、10年近く経った今でも「あの官報は何かの間違いだったらどうしよう・・・」とか心配になってしまうんですよね(-.-;
小心者の玉婆でした。