Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

恐怖のJAL機内販売

パワーラウンジでくつろいだ後は、JAL福岡行き10:05発搭乗口へ。

「ただ今優先搭乗のご案内をしております」

その割には…優先搭乗ずいぶん多くねぇ〜かオイオイ⁈

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ってな感じで、いったい誰がどういう経緯で優先搭乗の対象になったのか分からないですが、これだけ人が並んでしまっては、むしろ「逆優先搭乗」なんじゃないかと(-.-)y-., o O
特に早く乗り込みたいと思わない玉婆ですので、皆が乗り込むのをベンチからゆったりと見送った後で乗り込む次第でございます。

 

今回JALパックのツアー手配だった上に出発間際の手配だったため、座席指定はあまり期待してなかったですが、中ほど一番前をゲット。

足元が広いし、前の人が座席を倒してイラつくといった懸念事項がないので良いですね。

トイレの出入りが見えてしまうのですが、2時間のフライトですのでさほど気にならずに済みそうです。

 

左隣が空いており。

ほぼ満席の中、良い席なのに埋まらないのが不思議なんですが、キャンセルなのかな?

とか考えてた矢先、CAさんが来て

「お客様、申し訳ございません。

こちらのお隣のお席、使わせて頂いてもよろしいでしょうか?

離陸後にお一人移動して頂くのですが」

ハイどうぞ、と即答しましたが、ふと玉婆の反対側の隣の人の表情が微妙だった、というだけご報告しておきます(^^;

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 機内wifi無料はありがたいですね〜

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しかし理事会の議案をダウンロードする、の方が先!

と思いきや、容量が大きいせいか、エラー出てしまいダウンロードできませんでした(>_<)

ラウンジでお酒の本見てる場合じゃなかったよ、と反省。

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そして、買うつもりないけど機内販売チェック。

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「JAL SHOP 」は前半が機内販売、後半が通信販売(機内では買えない)の二部構成になっています。

 前半の機内販売は、化粧品やブランドものが中心。

高級ブランドの先駆け、アルマーニもショールなら手に届くお値段。

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 フェラガモ。靴はちょっと…と思う値段ですが、ネックレスなら意外とそれ程でもない上にJAL限定。

さらに旅の開放感が後押しすれば、思わず買ってしまいたくなるかもしれません。

しかし、モデルが付けるからフェラガモ素敵〜♪と思うワケで、玉婆がしたところで「せいぜい知恵の輪ネックレスにしてみました〜」ってな状況が予想されるため却下。

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 アンテプリマの手袋は、ファーの部分が折り返してイメージ変えられる2way。

しかも指先はスマホ対応仕様。

旅のお供として機能的な工夫がされているのが多いですね。さすがJAL。

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 男性用の手袋もスマホ対応で、飛行機の形の刺繍になっているという、言われなければ分からないかもしれないけど飛行機好きにはたまらん、といった感じの自己満足感をアップしてくれるアイテムとなっております。

お値段もお手頃なのでクリスマスプレゼントにいかがでしょうか?

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飲み物サービスが来て、テーブル出してくれたの図。

特にJクラスとかでもないのに、ラグジュアリー感あり。

そうしょっちゅう飛行機に乗る人種でもないのですが、JALパックで申し込んだとか影響あるのか?はたまた丁寧なCAさんに当たったのか?

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しかし、化粧品のページを開いてた所にちょうど機内販売のワゴンが来たんですね〜

これが運命の始まりでした。

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CAさん「こちらの商品、すごくイイですよー。先月までは、この化粧水がフルサイズだったんですけど、今回はオイルがフルサイズなんです〜すごくおトクで人気なんですぅ」

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ここはデパートの化粧品売り場か?と言わんばかりの、一つ一つのアイテムの丁寧な説明あり。

化粧品売り場売り子さん以上に販売力あるのでは?( ゚д゚)

玉「確かに、おトクですよね…」

と会話してたところ、後ろから別のCAさんが来てフォーメーション整いましたぁー!的な体制となり

別のCAさん「これはホンッットに良いです〜もう、お肌がツルッツルになります‼︎」

 

というワケで、まんまとワナにハマりましたとさ〜

実際のところ機内販売オリジナルですし量とアイテムなど見比べて、JALカード割引10%引きということもありお得かなと思うので、特に後悔はないのですが。

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CAさん2人がかりで追い込まれるとは予想だにしなかった展開で、喜び組ってのはこんな感じなんだろうか?と思ったりしました、ハイ(^^;

購入した化粧品は網棚(網棚言わないと思いますが、上の荷物置きの棚)の中にお入れしておきますね〜とか、すごい親切でした。

 

その後「お仕事で福岡にいらっしゃるんですか?」とか話しかけられて。

いやーこれ、男性だったらイチコロでしょう。

 

しかしながら、女性でもハニートラップに引っかかってしまうことがあるんだな、と思い知ったJAL機内販売でした。

JAL機内販売はおうちに冊子やミニパンフを持ち帰ってゆっくり見ることもできるので、機内では一切開かない、興味があっても表情だに見せない、というのが何よりの防御策ではないかということで、アテンションプリーズ。

全青福岡理事会出席します・羽田空港パワーラウンジ

7年ぶりの全国青税(全国青年税理士連盟)福岡理事会出席のため、JAL福岡行き機内におります。

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7年前の12/12が結婚記念日。

熊本理事会に参加した帰り、夫に羽田空港に車で迎えに来てもらい、その足で区役所へ行き結婚届を提出した次第でございます。

 

結婚を機に全国青税の活動から遠のいてしまいましたが、今回、東京青税の税制調査部長をやらせて頂いていることもあり、ハワイ出張から帰って来て、ちょっと間を置いて

「すんません、福岡行ってきていいでしょうか?」

と夫に許しを乞うた次第でございます(^^;

 

ここで青税会員からツッコミが入ってもおかしくないので、事前に弁明させてくださいm(_ _)m

東京青税の税制調査部長で、全国青税の法対策部の委員にもなっている、ということは午前中の法対策部会にもフツー常識的に出席するよね?だよね?

 

♪だのに〜なぜ〜(若者たちのメロディが頭を駆け巡る)

 

「いい質問ですね〜」by池上さん

ハイ、以下2点回答とさせていただきます。

(1)前日12/8が青税千代田部会の忘年会だったため前泊できませんでした。

(2)嵐のコンサートがある為、ホテルがほとんど空いておらず、福岡行きについて夫の許可が出たのが間際だった為、計画的に移動の手配ができませんでした。

 

ということで、午後の理事会&懇親会のみの参加とさせて頂きますことをお許し頂ければ幸いです(^^)

 

夫が車出してくれて、羽田空港に8:30着。

時間に余裕があったのでゴールドカードで入れるラウンジへ行ってみることにしました。

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 自分の前に有料(1,000円)で入ってる人もいて、誰でも入れるといえば入れるんですが、何気に玉婆が利用するのは初めて。

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美味しそうなお菓子やビールまで!国内線もなかなかやりおる!

と思ったら有料でした(*´Д`*)

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 飲み物は無料でも結構良いですねー。

ジュース、青汁、アイスコーヒーなど。

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コーヒーはスイッチ押してから豆挽くタイプ。

コンビニの100円コーヒーすら挽きたてを飲める世の中では、もはや珍しくないことなのかもしれません。

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紅茶の方が原価率高いかも、と思いつつ朝はやっぱりコーヒーかなぁと。

しかしながら、セルフで入れるので人件費かからない&材料無駄にならないで選択肢を広げサービスしてる感上げることができるので、飲まれることはないとしても使われる、それがのが茶葉の運命SADAMEなんでしょうか?!

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飛行機が見える場所は人気あり。

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 そうでない場所はガラガラ、と如実に差が現れるんですね〜

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やはり飛行機が見える場所を選んでしまう性SAGA。

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椅子は動かせないんですが隣の席との空間がゆったり確保されており、ガラス越し全開に飛行機を眺めていると、時が経つのをを忘れてしまいそう。

コンセントも各席にあり、充電バッチリ。(充電コードを預け荷物に入れない限り)

 

「出発アナウンスがないのでご注意ください」

と入口で案内されるのですが、本当に忘れちゃった人が実際いてもおかしくないといった状況の羽田空港パワーラウンジでした。

金の林檎・銀のリンゴ

12月といえばお歳暮シーズン。

思いがけず多大なお心遣いを頂き、感謝の嵐ピュ~☆彡

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お歳暮くださった皆様、本当にありがとうございますm(__)m

(むしろこちらからお送りすべきところ、申し訳ございません)

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 そんな中、本日の宅配便にて、青森県弘前市は「東目屋青年部りんご販売部」さんから、りんごの贈りものを頂きました。

f:id:tamabar:20171207161859j:imageリンゴはうちの事務所でそのまま食べたり、母がワイン煮にしたものを自家製ヨーグルト(事務所でスタッフが作っております)とともに頂いたり、かなり重宝しております。

しかし・・・ふるさと納税とかした記憶ないし、ご依頼主が誰だか分からないという状況Σ(・□・;)

しかしながら、宛名は山口玉美あてになっているので、間違えじゃないよね?!

ということで、恐るおそる開けてみましたの図。

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 お手紙が添えられており。

「傷がついたリンゴを送ってしまったお詫びの品」ということのようです。

んー・・・

お客様から確かに、リンゴの贈りものを頂いたのですが、傷一つなく、大変立派なリンゴで非常に美味しいので、お詫びと言われても、謝られる理由がないんですけど?!

みたいな(^^;

 

つまりは何の理由もないのに、このリンゴを頂いていいものか、良くないものか?

玉婆は今、イソップ物語の「金の斧・銀の斧」のような状況に置かれている・・・

はたまた、ハムレットの「生きるべきか、死すべきか?」のような状況ともいえる・・・(大袈裟~)

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 玉婆はバカ正直&欲深くないことだけが取り柄と自負しているため、こちらの連絡先にTELすることに。

しかし、あいにくお留守のようでした。

 

そして、しばらくして見覚えのある電話番号から折り返しのTELがあり・・・

♪プルル~電話に出てみますと

 

”ふるさとの~訛り懐かし停車場の~” by啄木

 

といった感じの津軽弁(?青森弁?)

これはリンゴ農家の方に違いない!

玉「あのぉー。すみません、リンゴを今日送って頂いたのですが・・・

  お詫び状が入っていたのですが」

JAつがる青年部さん「すみません、梱包方法間違えて送っちゃったみたいで」

玉「いや、私の頂いたリンゴは傷一つなく、どれも立派で大変美味しいリンゴだったんですけど。どうしたらいいんでしょうか?」

といったやり取りがあり・・・

 

正直者の玉婆は、美味しいリンゴをタダで手に入れることができましたとさ~

(おしまい)

 

「神は正直な者を助け、不正直な者には罰を与える」というのが「金の斧」の教訓だそうで、イソップ物語の結末というのは、どれも後味が皮肉めいた感じのものが多かったような気がしますが、子供の頃に読んだイソップ物語、玉婆の人生に少なからず影響を与えたような気がします。

 

いや、性悪説的に捉えれば「リンゴを送り返して、とはきっと言わないだろう」と分かってて偽善者ぶりやがって、と思う方もいるかもしれません。

 

しかしながら、今回の件に関して、イソップ物語をもし読んでいなかったからといって結果は変わらなかったかもしれませんけれども、今回の件があったがゆえ「リンゴをとても美味しく頂いてますよ~」ということが直接JAつがる弘前青年部さんにお伝えできたので、玉婆的にはスッキリしました(^^)

 

それと、仮に素人目には分からない程度のキズだったとしても、ミスに対して真摯な対応をされているんだな~と。

そのこだわりぶりに敬意を表したいと思います。

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 本当に美味しいリンゴなので、他の方にも食べて頂くといいかなと思いましたのでブログでご紹介させて頂きました。

玉婆自身も今後、ぜひ購入させて頂きたいなと思います。

青森は相当寒いことと思いますが、皆さん体調にお気をつけてこれからも頑張って頂きたいなと思っております。

忘年会・寿司屋の経営について

12月と言えば忘年会。

ただでさえ寒さで体調を崩しやすい時期なので、飲みすぎには十分注意くださいませ。

(と言っている自分が一番注意すべきヤツ)

 

顧問先の忘年会の予定も入っており、踊りや女装などの出し物がスゴイので毎年楽しみにしている玉婆でございます。

その他に思い出に残る忘年会としては、前事務所の担当先で「望年会」という題名で、事業に関連して手に入る食材を事業所のキッチンで手作り、全国から旨いものが集まって美味しかったですね~。(望年会だけでも呼んで頂きたい。。。)

 

今年もボチボチ入っており、昨日は士業の方中心に集まったりしたワケですが、ここ最近、とある士業の方からご紹介頂いてからというもの、気に入って通っているお寿司屋さんがあります。

大学時代、寿司屋で3年間バイトしていた玉婆、寿司については熱く語ってしまうんですが。

↓はとある士業の方が、ハワイから帰国した翌日にお誘いくださって2人で伺った時のもの。 

美味しい日本酒があると、より一層つまみが美味しく感じる次第でございます。

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 この日は「鰻祭り」ということで、天然鰻を大将がさばいてくれてました。

肝がまた、今まで食べたものとエライ違う・・・

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 関サバ・関ワラサ。関サバは普通の鯖に比べて脂が少ないため、東京に持ってきたものを刺身で食べる事ができるそう。

(普通は酢で〆ないと×ですね)

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 でっかい天然鰻を、うな重に。

ご飯が全部隠れなくても、身が厚くて本当に食べごたえがあるんですよね~。

鰻屋さんでは出せない鰻を出す、のが大将のポリシーだそう。

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 名前度忘れ。ぶどう海老じゃなくて、もう一つの方の海老でした。大将スミマセン。

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 この日のトロは、ボストンとのこと。(すみません、カリフォルニアと書いてしまいました、間違え訂正いたします12/7)

マグロというと近海が良いような事を聞きますが、実際のところ必ずしも国産がいいとは限らず、季節によって美味しいところのマグロを入手するそうです。

こだわりを聞くのがすごく面白いんですが、今までの常識を覆されることが多々あります。

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 そして、↓以下は昨日の士業忘年会の写真。

お寿司屋さんでこれだけ四合瓶そろえているお店はなかなかないと思ふ。

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ガス海老。ねっとり旨味が濃いんですが、見た目が黒くてあまり良くないとのこと。

味と見た目は関係ないんでしょうけども、お店で出すとなるとやはり見た目も大事なんでしょうね~。

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 なめたガレイの煮つけ。

甘いのとしょっぱいのと交互に来るので、これまた酒が進む!

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 来ました~白子の季節。

とらふぐの白子、これからもっと大きくなるそうですが、それでも十分大きかったです。

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 この日も運よく天然鰻が取れたということで、初めて食べる方々ビックリ( ゚Д゚)

今回は5名でしたので、かなり大きな鰻を捌いてくれました。

喋りながら、手際よく捌いていらっしゃいます。

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 雲丹は外せません!!(゚∀゚)

左が厚岸(あっけし)、右が根室

雲丹=夏と思いきや、これも季節によって美味しい地域が移っていくようです。

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 この日のトロはカナダ(だったような・・・半分酔って忘れ)

本当に良い鮪はツートンカラーではなく、全体的にピンク色だそうです。

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 〆に鮟鱇のお椀を頂いて。良い出汁出てますね~。

一口すするたびに「あーうめっ」といちいち言ってしまう性SAGA。

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 かなーりお腹いっぱいだったのですが、玉子食べたい!という方がいらして、注文してから7個の卵を使って焼いてくれましたの図。

アツアツふわふわ~湯気が写真でお見せできないのが残念!

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 とまぁー行く都度、今まで食べた事ない様なネタを出してくださるし、大将のお人柄も良く(上から目線じゃなく、仕事に対してのこだわりが半端ない。かつ謙虚)、本当に良いお店なのです。

しかし、東京中心部からですと1時間半ぐらいかかる辺鄙な場所で、そのお店がなかったら絶対に足を踏み入れることはないでしょう。

また、それぐらいの場所にあるからこそ、良いものを納得のいく範囲のお値段で味わえる、というのもあります。

(でなかったら玉婆などが通えないですね)

 

広告宣伝の方法や口コミによっては、かなり有名になってもおかしくないと思うし、食べログ評価ももちろん良い点数ではあります。

しかしながら、玉婆的には、大将の今のお仕事スタイルに対するファンの方をこれからも大切にして頂きたいと思うので、有名になって欲しくないな~と切に願ってしまう次第でございます。

 

特に個人経営のお店については、資本や人の力では大手にかなわない分、オリジナリティや仕事の丁寧さで身を立てていらっしゃる方も多いと思います。

 

税理士業界に例えれば、玉婆自身も個人経営という意味で同じような立場に立たされており、大将の目指す所というのがすごく共感できるんですよね~。

と未熟な玉婆がいうのも非常におこがましいのですが、このお店に通える様にお仕事頑張りたいと思っております。

 

ちなみに、昨日のメンバー全員経営者なので、在庫をかなり気にかけてました。

すべて天然モノなので相当仕入れ値も高いと思うのに、もし余らせてしまったら・・・

すると大将

「養殖モノは、その日はいいんですけど、日が経つごとに臭みが出ちゃうんですよね~。しかし、天然モノは日が経つごとに旨味が出てくるので”寝かせることが可能”なんですよね~」

さらに、言われてから捌く(なるべく元の姿のままを保持)ので、傷みも最小限に抑えられ、養殖モノに比べて長く味わうことができる、とのことでした。

 

高いには、それなりの理由があるワケなんですね~。

しかしながら、楽器などでも高い楽器ならかえって扱いづらいこともあるので、素人が急にいい楽器を買ったとしても「豚に真珠」みたいな事にもなり兼ねない場合があると思います。

なんでも高ければいいというものではなく、その素材が持つ価値を理解し、コスト以上の価値を見出せる力や技を自分が持っていないといけない、ということなんでしょうかね~。

 

最後に、余計なお世話ですが、寿司屋については「上から目線」の板さんも昔は特に多かったと思いますし、ランチの客は客じゃねーとか言っている板さんも実際いました。

(飛行機のエコノミークラスみたいな?気持ちは分からんでもないですが)

 

しかし、いくら「夜と昼はネタが違うんっすよ」とか言ったとしても、ランチが美味しくなかったらまず夜に行こうとは思わないので、ランチにも手を抜かないのが正解かな、と思います。

さらに、寿司屋というと怖がって敬遠しちゃう人も多いと思うので、初心者だからといってバカにせず、初心者なら尚更丁寧に扱うというのが常連開拓への道へつながるんじゃないかな?と。

ネタを知らなかったら教えてあげればいいわけで、お客を育てていくのもまた、寿司屋の大切な仕事の一つではないかな~と思う次第であります。

カリフォルニアワインvsフランスワイン

いよいよ今年も師走に入りましたね~。

11月からボチボチ忘年会が始まっている玉婆でございます。

 

昨日は、忘年会というワケではないのですが、前事務所のワイン好きで行きつけのフレンチのお店に集まりました。

ハワイで買ってきたカリフォルニアワインを試飲しよう税!というお題目でしたが、もう一人がフランスワインめぐりの旅行に行って来たということで、フランスワインのお土産もあり「カリフォルニアワインvsフランスワイン」という運びに\(^o^)/

 

どっちも赤ワイン。

「どっちから飲もうかね~」と悩むところであります。

最初に出てきたのが、サラダなんですがスペアリブのコンフィが乗っていて、かなーりボリューミー。 

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 どうやら、フランスワインの方が€10ということですので、本当に気軽に飲めるようなワインだということ。

マスターの指示にしたがって、まずはフランスワインから行った方がいいんじゃない?みたいな。

 

でもって、出てきたのがアルザスピノノワール

時計に例えると、2時ぐらいの方向でしょうか?

ドイツとの県境国境に近いこともあり、見た目ドイツワインっぽいですね~。

注いだ所の感想「色薄っ!」

しかしながら、やや枯れた様な色見もあり、2016という数字見なければ、ちょっとビンテージかかってるかなぁ?とも思ってしまうかもしれません。

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 ピノノワールですので、まぁ軽めといいますか、白ワイン代わりにもなりますので、牡蠣のパン粉焼き(多分、もっとオシャレな名前があると思う)にはピッタリかもしれません。

しかしながら、10ユーロとは思えないというか。

まぁーもっとも、日本で買うならば2.5倍~3倍ぐらいの値段になってしまうのかもしれません。 

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 アイスバインが出てきた頃には、アルザスワインはほぼ飲み終わっていたという(^^;

アイスバインにはアルザスでしょう、みたいな)f:id:tamabar:20171202110258j:image

 つづいて、本題のカリフォルニアワイン。

ハワイの空港免税店で買ってきたもの、1本$55が2本で$78とかで、あってないようなお値段ですね(-.-;

メルローカベルネソーヴィニヨン、ピノノワールのうちからメルローを買ってきました。白も買ったのですが、顧問先の方にコンドミニアムに泊めて頂いたお礼で差し上げました。

 ↓製造元HPにはレシピ集なども載っているのでマークしときます。

 

www.winespotswines.com

玉婆自身、カリフォルニアワインはほぼノー知識ですし、ラベルもフランスワインと比べてあっさりしたものになっており(複雑な文字が多数並んでる方が高級、というイメージあり)正直、まったく期待してませんでした。

 

しかしながら・・・開けたそばから、香りがけっこう来ますね~。

ナパバレーはカリフォルニアワインのわずか4%しか生産していないということで、厳選された材料を使って生産量も管理して抑えているようですね。

恵まれた土壌のようで、良質&希少→値段上がる、という状況になっているのでしょうか、えらい高いワインが多いというイメージがします。

今回のはそういった中ではさほど高くない部類だったと思いますが、カリフォルニアワイン今までナメてましたゴメンナサイ、といった感じで反省(-.-;

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コルクを見比べても、個人的にはフランスワインの方が高級に見えるんですけどね~。

しかしマスターに言わせると、コルクの質はカリフォルニアの方が上だそうです。

香りを嗅いでみると、やっぱり値段相当というか。

カリフォルニアワインは香りが強かったです。しかしながらフランスワインの方もなかなか良い香りです。 f:id:tamabar:20171202110408j:image

帆立食べる?と聞かれたので、イエス!ということで人魚姫の様な帆立のクリームソテー。

殻付き帆立は肝が新鮮で臭みがないので、こういった上品な味付けにも違和感なし。

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 カリフォルニアワインがかなり飲みごたえあり!

いつもは一人1本~1.5本ぐらいの換算量で頼むのですが、昨日は上記2本のワインで終了といった感じ。

(お店のワイン頼まず、えらい安上がりでマスターごめんなさい) 

メルローでこれだけ濃い~ので、カベルネソーヴィニヨンだったら重すぎて飲みきれなかったかもしれません。

玉婆的にはカベルネソーヴィニオンはなぜか2日酔いになりやすいということもあり、ピノノワールメルローが好きです。

 

いやぁーしかし、このカリフォルニアワイン、お店で出すともしかしたら1万円以上行ってしまうかもしれない・・・とのこと。

生まれ持った気品・繊細さを放つフランスワイン、そして力強い実力派のカリフォルニアワイン。

どちらも甲乙つけがたく美味でございました。

締めくくりにはママお手製のガトーショコラ。

やはりデザートは別腹です。

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なんで2本しか買ってこなかったの~とマスターに言われましたが、本当に・・・

課税になっても大した税額ではないので、次回ハワイに行った際には3本以上買ってこようと思っております。

フリーランスの働き方セミナー・ひごの屋(表参道)

昨日、フリーランスの方・フリーランスを目指す方向けのイベントがあり、税金について講演させて頂きました。

freelance.connpass.com

フリーランスの働き方(ITフリーランススタートアップ!)という題名で、Webデザイナーさん、エンジニアさんなどの主にIT業界の若い方中心に、10数名集まり、実際に活躍しているフリーランサーのお話を聞いたり、質疑応答まじえながらのパネルディスカッション、名刺交換など。

22時完全撤収予定でしたが、23時近くまで盛り上がりましたね~! 

 

今回、IT企業で経理していた時の同僚でSEの寺澤くん(寺澤 勝氏)が講師ということで、ご縁を頂いたという次第でして。(感謝の嵐ピュー)

IT企業に勤務→税理士になる→独立してフリーランスになる という自分の人生まるごと今回のセミナーにピッタリはまったこと、嬉しく思っております。

 

南青山のILY. Inc.さんのオフィスが会場。

表参道から徒歩10分弱、玉婆には縁遠いような、とてもオシャレな街並みを歩いてゆくと地下がオフィスになっており・・・これまた広くてシャレオツな空間!

そして、お菓子や飲み物が並んでいて、和気あいあいとした雰囲気。 f:id:tamabar:20171201165729j:image

はじめに、主催の平間久美子氏(呼び名→氏で統一させて頂きます)より、最近のフリーランスに関する動向などの説明とともにご挨拶がありました。

日本はアメリカに比べてフリーランスは少ないけど、最近フリーランスの伸び率が高まっているようです。

副業を認める企業も出てきてますし、国じたいも働き方改革など掲げていて終身雇用も崩れまくってますし、年金もあてにならない、といった状況ですので、これからフリーランスはますます増えていくと思いますね~。 f:id:tamabar:20171201165814j:image

セミナー第一弾は寺澤勝氏「サラリーマンとの違い・フリーランスの準備」

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寺澤氏の分析力がハンパねぇーって感じでして、どういう人がフリーランスに向いているか?とか、様々な側面からサラリーマンとフリーランスを比較した表など、皆がきっと知りたいなと思うツボをズバっと突いて来てましたね~。

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生活費のプランニングに関してはファイナンシャルプランナーとして食ってけるんじゃね?と思う反面「お菓子代5,000円」など、お茶目な側面もあり。

 

第二弾はデジタルハリウッドの講師でもある岸正也氏フリーランスで勝ち取れ年商1000万の道」 

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仕事の取り方も色々な方法があり、それぞれのポイントや「フリーランスあるある」など、かなり詳しく説明されてましたね~。

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フリーランスで稼ぐために必要な要素、人脈など、幅広い仕事をこなして来た業界経験から、普通なかなか聞けない様なお話がギュっと凝縮されており、とても勉強になりましたです。 

とここまで来て、ほぼ定刻どおり。

内容からすれば1人1時間ぐらいは話してもいいんじゃないかなと思うぐらい充実しているにも関わらず、ピッタリ予定通りの時間にしゃべり終えている・・・

 

かなーりハードル上がってしまったところで第三弾が、わたくし税理士・山口玉美の番でしてフリーランサーのための税務・はじめの一歩」 

副題としましてLet's enjoy freelance and happy tax life! と掲げてみました。

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1.個人事業主の税金 2.青色申告の特典 3.経費になるもの・ならないもの

4.経理処理のコツ 5.マイナンバーの取扱い 6.税理士の選び方

といった内容で説明させて頂きました。

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自己紹介で5分消化、案の定脱線したことも喋ってしまい、10分近くオーバーしてしまったような・・・(スミマセン!!) 

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それにしても、目をつぶってしまうのと口をすぼめて喋る癖、どうにかならないもんかな~と写真見るたびに・・・←ボツ写真多数

反省をしても直らぬホトトギス、といった次第でございます(/_;)

 

第四弾はフリーランス歴14年半の草野あけみ氏フリーランスのための(ピュアホワイト)節税対策」

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個人事業主所得税、小規模企業共済、国保などフリーランスならではの対策や、具体的にいくらぐらい節税できるか?など、シミュレーションを基に業界ならではの事情も交えて説明。

もはや税理士の出る幕はないですね。

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ちまたでは、税理士がセミナーでこういったシミュレーションなど説明する事もあると思いますが、やはり、自分自身のお財布でやり繰り&ご自身で確定申告までされている方の実体験には叶わないと思いましたね~。

 

後半のパネルディスカッションでは、参加者の方の状況なども聞くことができて、今の状況からどうしたら良いのか、皆で一緒に考えたり。

経費や会計ソフトなどに関する質問なども頂いて、自分一人だけ異業種で浮いちゃったりしない?とか心配でしたが、少しでもお役立て頂けたようで良かったです。

 

講師の方々と表参道駅近くの「ひごの屋」で乾杯。

夜遅くまでやっているお店が少ないというのもあるのか、平日なのに賑わって人気店の様でした。ザ・居酒屋!という感じのお店で鶏肉が美味しかったです。

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講師・参加者ともに、仕事が好き!クリエイティブな仕事をしてゆきたい!という思いが伝わってきて。

今回、セミナー講師という仕事の依頼を頂いたのがきっかけでしたが、ギャラとか関係なく本当に楽しかったということ。

また、フリーランスを目指す方をぜひ応援してゆきたいなって心から思いました。

 

フリーランスになれば、仕事を自分で取らなくてはいけないので安定性は下がりますし、社会保障も会社員の時代とは違う状況になりますので、自由と引き換えの厳しさは当然あります。

しかし、苦労も会社員とはまた違う苦労というか、それはそれで楽しいものといいましょうか?すべては自分次第ということでございます。

もちろん、玉婆じたいはフリーランスになって後悔は全くないですね(-人-)

(とかいって、食べていけなくて勤務税理士に戻ったりして。というか、きっと誰にも雇ってもらえないですね)

 

税金一つにしても、今まで医療費控除とふるさと納税だけってのとはまた世界がガラっと変わりますし。

節税のしがいがあるというか(^^)

結論として、ご自身の才能をもっと活かしたい!と思う方はぜひフリーランスを検討されるといいんじゃないかな~って思っております。

ブラックフライデー・プレミアムフライデー・山形ラーメンととこ

今日は「ITフリーランススタートアップ!」というセミナーが夜開催される予定で、そこで個人事業主向けの税務入門編についてお話する運びとなっております。

(後日記事にてご報告させて頂ければ幸いです)

 

そのレジメ作成やら11月申告期限が迫っているやらで、先週金曜日11/24がプレミアムフライデーであることをすっかり忘れていた次第でございました。

まぁー会社勤めでもないのでさして関係ないといっちゃそれまでなんですが、プレ金じたいが世の中全体として、どうなんでしょうね~。

(案の定、見直し計画浮上)

 

と思っていた矢先、Black Friday Deals」というメールがBrookstoneから届きました。

ブラックフライデーお買い得情報、とかいう感じ?)

ハワイでマッサージ器を買った時に「メルアド教えて」と店員さんに言われて、もう一つ買ったアイテムが割引になったので教えたのですが、それ以来メルマガが届く様になり・・・

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メルマガが届くのは良いのですが、アラモアナセンターで買ったマッサージ器$98が、なんと!!$39.99!!と来たー!!

(ショックから立ち直れない・・・)

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まぁー欲しいと思った時が買い時なのでしょうがないのですが、ブラックフライデーというのはエライ安売りするんだな、と。

日本でもブラックフライデーは導入されて来ているようですが、それまで玉婆はブラックフライデーというのを知らなったので

「えっ?!今月は別に13日の金曜日とかじゃないよね?何なに?!」w(゜o゜)w

とか思っちゃいました。

ブラックフライデーとは、11月の第4木曜日の感謝祭の翌日→感謝祭のプレゼント残り物が一斉セールとなる日のようで、小売業者が黒字となるということで良い意味に解釈されているようですね。

黒イコール悪いことばかりではないということでございます。

そして、オンラインショッピングでは、感謝祭の休暇明けの月曜日に売上が上がるのでサイバーマンデーと言われており、そのお知らせも来てました(-.-;

(一体いつが一番安いんだぁー!と叫びたくなる)

 

しかしながら、レジメも仕上がったし11月提出の申告書の印刷も無事に上がったので、ささやかながらプレ金を楽しもう~

(夫は予定あり遅くなるので一人でご飯食べてきてね、と言われる)

ということで向かったのが、三省堂書店から駿河台交差点渡った近くにある

「山形ラーメンととこ」 

山形ラーメンって食べた事ないので、お店を通るたび気にはなっていたのですが、全粒粉の麺など、何しろ健康に気遣っているお店のようです。

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 ラーメン屋とは思えない、おつまみの品ぞろえ。

しかもall550円分かりやすい!300円台のおつまみもあります。

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 ラーメンのトッピングも、種類が豊富なうえに、その素材がどう体に良いのか説明してくれているのがスゴイ! 

ラーメンって体に悪い食べ物というイメージが拭えないですが、体に良いラーメンだったらこの上ないですよね~。

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 さらに!このお店の気に入った最大のポイントが「日本酒」

山形の地酒が結構種類豊富で、しかも良心的なお値段で飲めるラーメン屋さんってなかなかないんじゃないでしょうか?!

(というか45年の人生で初めてやもしれぬ)

キノコ盛り合わせ。この中のどれかだけ山形産じゃないんですけどね~とか、珍しいキノコですよねとか、丁寧に説明してくれました。

とてもアットホームな雰囲気で「ただいま~」と言いたくなるようなお店ですね。

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 鶏餃子を無添加本醸造のりんご酢で。皮がカリっとしてましたね~。

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 つまみ2品も食べてしまうと、ラーメン屋に何しに来たんだろう・・・とか思ってしまうんですが、ハーフサイズがあるのがこれまた嬉しい!!

せっかくですので全粒粉の麺を味わわないと。(←味わう、の活用合ってます?)

噛みごたえあり、お蕎麦の様な味わいもしますので、蕎麦どころ山形も連想させますね。無化調のせいか胃もたれもなかったです。

以上でお会計2,100円。

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 というワケで、遅い時間でしたのでプレミアムでもないのですが、玉婆なりに金曜日を満喫した先週11/24(金)でした。

来年2018(平成30年)のブラックフライデーは11/23(金・祝)日本では勤労感謝の日ですので、買いたいもので我満できるものはこの日に買う!といった様な計画を立てたいと思っております。

(収入を上げねばならぬホトトギス