Tama Tax Tokyo はてな支店<開業税理士の玉婆が熱く語るページ>

山口玉美税理士事務所Tama Tax Tokyoのブログ支店です。

亭主関白?の夫・金銭感覚ナッシングの妻

すがすがしい5月も終わり、梅雨が近づいてまいりました。

と同時に、6月は税理士会等の定時総会シーズンですねぇ。

ちなみに玉婆は6/3の東京青税の定時総会をもって、新執行部にて税制調査部長を務める運びとなりました。

税制調査部長のお仕事については、また追々語る機会があるかと思います。

(↓定時総会の基調講演、税理士の相談業務と災害時の役割についてのパネルディスカッション。研修1時間カウントされるそうです、バンザイ)

f:id:tamabar:20170607124300j:image

そして、6/4はサポートセンター税理士団を務めさせていただいております、東京保険医協会の事務局の方がめでたくご結婚され、披露宴にお招きいただきました。

(↓会場のシェラトン横浜)新婦を大切にしてくれそうな旦那様で何よりでございます。

f:id:tamabar:20170607124356j:image

 ちなみに話戻すと、玉婆は、6年前の6月に披露宴を上げたのですが(その前年の12月に入籍)ちょうどその年の定時総会をもって東京青税の経理部長を退任しました。

結婚してからは、税理士業界に理解のない夫ということもあり、しばらく部長職から離れておりました。(永遠に離れるかと思っておりました)

今回の部長職については正直なところ、かなり揉めた次第なんですが、見た目によらず亭主関白な山口家というか・・・

でも結局部長になったので、亭主関白ではないのか?!(^^;

要する今まで自分一人で決めていたことがこれからはそうでないということも出てくる、それが結婚。ということでしょうか?

 

うちの夫は、別に怒鳴ったりガミガミ言ったりすることはないのですが。

例えば・・・

ウェットスーツ(↓)とスキーウェアが年中一緒にぶら下げてある家って珍しいよね。 玉さんって、世界一”季節感のない女”だよね~

とか言うんですね。

まぁー要するに「片付けろや、ボケ」と言いたいとこなんでしょうけども(-.-;

 

でもって、このウェットスーツ、以前からどうにかして(処分して)って言い続けられてきたワケですが、実はオーダーメイドで7万円いくらかけて作ったというのに、一度も着ていないという次第でございます。。。

f:id:tamabar:20170607123514j:image

 一度も着ていない理由というのは、かくかくしかじかあるんですけども、自分が車運転できないうえに夫がサーフィンやらないし、今後着る可能性は極めて低いということで・・・

そして昨日、顧問先のご家族の方で身長170cm以上ある女性の方がいらっしゃるということで、引き取って頂くことになりました\(^o^)/

一度も着なかったのは残念ですけども、ただぶら下げていてもしょうがないし、夫も部屋が片付いて清々してくれるかなと思います。

亭主関白?の夫・金銭感覚ナッシングの妻

一度も着ないウェットスーツに7万円もかけてしまった玉婆、本当に税理士なのかお前は~と我ながら問い詰める日々でございます・・・

 

しかしながら、ケチとか倹約家ではないのですが、先日、生まれて初めて電卓の電池を取替ました。

この電卓は現在、家での仕事や直行直帰の際に持ち歩いているサブ的な電卓なのですが、受験時代から使っているのでかれこれ10年ぐらいのお付き合いになるかと思います。

先日から、夜になると数字がかなり薄く見えづらい状況になっておりました。

ツインパワー(太陽電池とボタン?コイン?電池兼用)なのですが、電池が切れたんでしょうね。

2,000円もしなかったと思うし、まぁー消耗品ですので、もう廃棄かなーと思っておりました。

しかし、スタッフが暇そうだったので、電池を交換してもらったところ、一旦はクッキリ見えるようになりました。

後から考えると、それが昼間だったので、正しい判断ではなかったワケですね。

夜になるとまた見えづらい状態に・・・

f:id:tamabar:20170607123531j:image

 夫に「この電卓もうダメかなぁ?電池取り替えたんだけど、数字が薄いままなんだよねー」

と言ったところ「ちょっと貸してみー」ということになり、渡して数分後

夫「直ったよ、ホレ」ということで、押してみたところ、蛍光灯の明かりでもクッキリと見えるようになりました!

 

これで電卓がまた長持ちしちゃうワケなんですが、電池を新しくしたにもかかわらず不具合の理由はなんだったの?と聞いたところ、電池の周りを取り巻く基盤に緑青(リョクショウ)が発生してたので、カリカリ掃除して電池を再び入れなおした、だそうです。

所得税法56条(同一生計親族に対する必要経費の特例)にのっとり、夫に対する修理代の支払いも生じないワケですが(?!)陰ながら支えてくれる夫には感謝してもし切れないぐらいでございます。

また、町工場での部品製造の技術が、税理士事務所の業務に役立ってくれたこと、とても嬉しく思いました。

 

今後うちの夫婦もどうなることか分からないですが、夫婦に限らず、家族、スタッフ、お客様、一緒に仕事してくれる人達、友達etc.人と人がうまくやっていくためには、まず感謝の気持ちを大切にすることなのかなと思いますし、自分一人でできることの限界を知ることと、自分にないものを持っている人達との出会いを大切にしてゆくことが大事かなと思っております。

内視鏡検査・鼻から〇〇・ピロリ菌

 先ほど、生まれて初めての内視鏡検査(胃カメラ)を受けてまいりました。

大事を取って顧問先訪問などは入れていないのですが、夜はバンド関係のお友達とシンセの先生のLive!に行くことになっており、お酒は飲めないものの、思ったより普通の状態に戻るのが早かったので一安心でございます。

 

顧問先の半分が医療系なので、内視鏡という言葉じたいは常々目や耳にしており。

最近の内視鏡は、昔よりだいぶ細くなって進んだよ、とか、こないだ初期のガンを発見して患者さんからものすごく喜ばれたよ、ということも聞いていたのですが・・・

 

内視鏡検査やった方がいいですよ~うちの先生上手なので本当に痛くないですから」と強くお勧めくださった顧問先があったにもかかわらず、怖かったので頑なに拒否しつづけた結果、44年間生まれて一度も内視鏡をやったことがないという状況に陥っておりました(^^;

(そん時やっときゃよかったのにねぇ~)

 

しかし、昨年の健康診断の時にピロリ菌検査が陽性ということが分かり、こりゃ除染しないとね~ということになりまして。

(母方が割とガン家系)

でもって、看護師さんのお友達と春スキーに行った時、内視鏡検査やらないとピロリ菌の薬が処方できないとかいう話をしてて。

「うちのクリニック内視鏡やってるよ、おいでよ!」とのお声かけを頂いて、ようやっと重い腰を上げる決意をした次第でございます。

 

口から内視鏡を受けた人は本当に苦しかったというし、鼻から受けた人は麻酔でほとんど寝てた、という人もいたりするので、いつかはやるとした場合でも、とりあえず「鼻から」は死守したいな~と思っておりましたので、鼻からだよ~と聞いて、まずは安心。

 

しかしながら、出産した人がよく「鼻からスイカが出るような痛さだった」とかいうし、玉婆自身も小さいころピーナッツを食べ過ぎた時になぜか鼻から丸ごとのピーナッツが出てきたことがあって、ムチャクチャ痛かったんですぅ(;;)

 

また、ショッキングなことが起きると

♪ピロリ~鼻から豆乳~♪

バッハ「トッカータとフーガ」のメロディが頭の中に流れるのですが

(しかもなぜ豆乳なのか良く分からず。地域によっては牛乳というところもあるらしい)→5/31気になったので調べたところ、嘉門達夫さんの替え歌「鼻から牛乳」に行き着きました。

youtu.be

とにかく「鼻から〇〇」っていう際、良い事が一つもないような気がします・・・

 

そして「ピロピロ鼻うがい」(鼻から塩水やうがい薬を吸って口から吐く)が風邪の予防に効く、とよく聞くのですが、鼻に水が入ってきた時の痛さが怖くてできないという状況でした。

 

でもって、5月GW明けに血液検査を受けて、その結果が出るころに予約入れて、今日内視鏡検査に行ってまいりました。

昨夜は20時までに食事を済ませてということで、普通に飲み食いして、今朝は絶食。

お水を9時半まで飲んで良いということで、一応言われたことはきちんと守りました。

(普通の人には当たり前のことなんですが・・・)

 

看護師のお友達から、前日に「前に受けた健診の結果持ってきてね~」とメッセージくれて。言われないと忘れる所だったので助かりました(感激の嵐ピュ~)

 

今朝は、鼻が少しでも通りやすくなるといいなと思い、鼻毛をカットしましたが、ちょうどかなり伸びてたのでタイミング良かったです(-.-;

検査の時もずっとお友達の看護師さんが付き添っててくれたので、安心感がありましたね~。

まず最初に、胃をキレイにする薬を飲む。

(マズイと言われていたけど、オェーとかまでは思わなかったです)

どっちの鼻がいい?と聞かれて「んー、左かな?」

その後、イスに座り、鼻の中に麻酔のゼリーが入りまーす、ということで、良く分からないうちにスポっと入っちゃったですが、あぁーついに来たか、この痛さという感じで、若干鼻の痛みがありました。

でもって、溶けてきたのが喉に垂れてきたの飲み込まないでティッシュに出してね、ということで、少しオエッとなりました。

 

その後、Dr.が白いストローのような管を「麻酔しますね~(また麻酔?)」という感じで入れていって、やはり「来たか、鼻!」という感じの痛さが少しありましたが、プールででんぐり返しした時と比べると、思ったほどでもなかったかなーと。

 

この細さなら耐えられるかも、と思ったけど、世の中そんなに甘くない様です。

Dr.「もう少し太いの入りますからね~(マヂっすか!)」

看護師さん「左向けに横になってね~右手でお腹を覆う様にしてティッシュ2、3枚持ってね。左手を腰の上に乗せて、捨てるティッシュ渡してね」

背中をさすりながら「この辺で少し痛くなります~」とか言ってくれるだけでも、突然痛くなるよりは気持ち的にだいぶ楽な感じがいたしました。

Dr.の腕前・慣れってのもあるんでしょうけども、看護師さんの役割が非常に重要だと感じましたね~。

 

そんなことで、ウォー食道に来たな~ってのがあって、余裕がなかったので玉婆はずっと目をつぶってましたが、きっと細いですねぇー。

体の中に物体が入っていくので、只事ではないとはいえ、やはり医学の進歩を感じました。

胃に到達して「空気入れまーす。げっぷ我慢してください」とか言われて、思ったよりオェーッと来る感じはなかったですね。

しかし、よだれのような感じで、唾液がガ~口から漏れてしまうのですが、それはしょうがないのでティッシュで押さえる感じですね。

あぁー寝たきりになるとこういう感じなんだな、というか、自分で自分がコントロールできない屈辱感はありました。

検査が終わるまでの間、今まで自分に起こった過去のツライことを片っ端から思い出そうとして「それと比べたら、胃カメラなんて全然大丈夫じゃね?」とか少し振り返ったりしましたけども、全部思い出せないうちに検査は終了しました(^^;

 むしろ、今日アルコールが飲めないことの方が、余程ツライです(;;)

f:id:tamabar:20170530145009j:image

自分の胃の中というのを写真で初めて見ましたが・・・

ホルモン焼に出てくる何かに似てました。ヒラヒラの感じ。

(意外とキレイでした)

しかし胃カメラってスゴイ~と思いましたです、ハイ。

Dr.「ここに小さな赤い斑点があってね、初期のガンの可能性もあるんだけども

(マヂすか!ってか心の準備まったくできてない状態で結構アッサリ言われる)

ガンの場合には、もう少しデコボコしてることが多いんだよね。まぁ慢性胃炎だと思うんだけどね」とのこと。

とりあえず少し組織を取って検査に出すとのことですが、特に胃が痛いとか普段思ったことはほどんとないですし、健康しか取柄がないという感じですので、ガンでないことを願うばかりでございます。

その他の血液検査については、よくもまぁーこれだけ飲み食いしている割には大丈夫だよね、と思うほどの正常な範囲の数値でしたので、ひとまず安心いたしました。

 

その後、ピロリ菌の検査。

尿素の入っている錠剤を飲んだり、袋の中に息を詰め込んだりして終了。

また2週間後にクリニックに行くことになりました。

なかなかピロリ菌退治までには長い道のりの様です。

(つづく)

当事務所の5月について・個人住民税の特別徴収強制について

当事務所の5月について

 

ちまたでは3月決算法人の申告が佳境に入っている頃でしょうか。

玉婆の今月は税務調査2件の対応、M&A、当事務所の補助金申請書類、税法学原論研究会のレジメ作り、相続、新会社設立など。

それらについては、別途ご報告できる機会があれば幸いです。

 

勤務時代は、デカい3月決算法人→6月延長だったため、5月は2,3件しかもともとなかったんですけども。

普通の会計事務所(?)並みに決算件数があったなら、とても今の業務はこなせなかったですねぇー。

すでに臨場調査を終えた税務調査について、先日調査官から「もう1日追加お願いします、来週中に」と連絡が来たときに

「5月が会計事務所にとってどういう時期かって分かってますよね?!」

とタンカ切りましたが・・・

玉婆自身は5月申告0件でございました(-.-;

しかし、自分が決算で忙しいとは一言も言っておりません。実際にその週は予定入っていましたし、納税者側の都合もあり、急には無理なんです、ハイ。

(虚無の発言をしたワケでないことをご理解いただきたい) 

個人住民税の特別徴収強制について

そんな中、個人住民税の特別徴収(給与天引き)の納税通知書が届いたよ~とチラホラ顧問先からお知らせ頂いております。

 

個人住民税については、少人数の事業所や人の出入りの多い事業所については、自分で住民税を納める「普通徴収」としているところも多かったと思います。

だいたい会計事務所には「普通徴収希望」というハンコが常備されており、赤スタンプで押して、給与支払報告書を提出していました。

何も書かなければ「特別徴収」として取り扱われますので、スタンプし忘れるとエライことになってしまいますので、入念にチェックしてから送付することを心掛けてまいりました。

 

昨今、給与計算ソフト上で普通徴収、特別徴収にチェックを入れる感じになっており、給与支払い報告書の備考欄に「普通徴収」「特別徴収」など、自動的に記載されるようにできており、赤スタンプは、ほぼ化石化しつつあります。

(当事務所では赤スタンプ作ってないですし)

しかしながら、市区町村の方で見過ごしたりするケースもあり、勝手に特別徴収になってたりすることもあったので、怖い~と思い、摘要欄の記載に蛍光ペンでマークしたり、総括表にも赤スタンプ押したりして強烈に「普通徴収希望」をアピールしておりました。

 

それとは裏腹に、平成28年からほとんどの自治体で特別徴収が強制とされ、東京都は平成29年から特別徴収が強制とされ、不便を感じている事業主も多い事と察します。

 

実際のところ、東京都下の複数の市区町村では、数年前からすでに強制的に特別徴収にされたところもありましたね~。

そして、今回の強制化に伴い、会計事務所として、また税務担当者によって、給与支払報告書をどう提出したかというのも、まちまちだったんじゃないかな~と推測します。

(1)強制化なんだからしょうがない。はじめから特別徴収で出す。

(2)とりあえず普通徴収で出す。

(3)摘要欄には何も記載せず、市区町村の判断に委ねる。

など・・・

総括表(一番上に添付する、表紙のようなもの)の書式も、市区町村から送られてくるものは、普通徴収と特別徴収の人数内訳を書かなくてはいけなかったりするんですけども、給与計算ソフトや法定調書作成ソフトから印刷する総括表には、その内訳欄がないものもあるので(自分のは実際そうでした。しかし最近のは内訳欄あり)、あえて何も書かないといった判断もあるかなと思います。

 

顧問先に特別徴収が初期値であり、かつ強制化されてしまうことを説明したうえで、顧問先の意見を聞くワケですが「それだったら特別徴収でいいです」というところもありましたし「できれば普通徴収で提出して欲しい」というところもありましたので、できるだけご希望に沿って提出しております。

 

普通徴収希望で出したとしても特別徴収になってしまった場合の対応もまた、まちまちかと思います。

事業者じたいは特別徴収強制化を理解しているとしても、従業員自身が「なんで?!」となり、クレームになる場合もあるワケですね・・・

普通徴収を継続できる”特別な理由”に該当しないようなケースについては(1)強制化になる旨(2)それでも普通徴収を希望されるという場合には、個別にお問合せください。でも普通徴収になるとは限らないのでご理解ください。 といった文書を作成した事業所もありました。

 

そんな中、従業員1名にも関わらず特別徴収の通知が来てしまった事業所があり。

(2名以下なら当面普通徴収OKとか、少人数の場合には猶予がある自治体が多いと思います。ただし承認されればですが)

「あぁーついに来てしまったか」といった感じでした。

そこで自分が問い合わせると「税理士なのに法律分かってないんですかぁ~?」みたいな状況になることが予想されたので、今回、事業主さんからお願いしてもらった方が普通徴収にできる確率が高いかなと思い、直々に問い合わせをお願いしました。

 

ところが、その判断が思わぬ方向に・・・

市区町村の担当者が、事業主さんに対して言った内容が

「給与支払報告書の摘要欄に、普通徴収希望と書いてなかったので特別徴収にしました。書いてあれば普通徴収になったのに」だったそうです。

 

これって「会計事務所が普通徴収希望と記載していなかったのが悪い」といった様な言い方ですね。

いやぁー普通徴収希望と書いてあるハズだし、とりあえずそれでチャレンジしましょうという事でご理解いただいているハズで。

自分が作ったのがどういう状況になっていたかソフトを立ち上げて見てみたところ。

摘要欄に「普通徴収希望(従業員少数のため)」と記載がしてありました。

希望、とは書いてませんでした。しかし業界的には希望という意味で読みます。

 f:id:tamabar:20170526073908j:image

事業主さんに市区町村のTEL番号を聞き、プルル~♪

市区町村「確かに、摘要欄に記載がしてありますね・・・

  昨日事業主に説明した担当者が電話中ですので確認して折り返します」

 

その後、しばらくして折り返しTELが入りました。

市区町村「普通徴収に切り替える旨の”理由書の添付がなかった”ので特別徴収にしました」(そこかよ・・・と思う)

玉「確かに、理由書を添付しなかったのは申し訳なかったです。

  しかし、実務上は1事業所だけでも何十か所も提出しなくてはならないといったところもあるしソフトから印刷して統一した書式で出てくるので、いちいち市区町村が独自に用意した書式は使ってられないんですよ。

だからこそ、摘要欄に明らかに理由も記載しているワケで、それみればフツウ判断できますよね。

理由”書”の添付がなかっただけで勝手に特別徴収にしてしまうというのはあまりにも杓子定規すぎるし、会計事務所の連絡先も記載しているんですから、だったら理由書提出してくださいと連絡すればいい話でしょう?」

市区町村「それでしたら、理由の区分を記号(この場合は、普E とか)を記載していただければ良かったです。東京都からのお知らせにそう書いてあります

玉「あのねー。言いたいことは分かるけど、この仕事は会計事務所にとっては極めてルーティンで、今更いちいち説明書の細かい所まで読むような仕事じゃないんです」

 

記号が記載していないということを指摘した市区町村側、してやったりといった感じでしょうか?そして第2ラウンド。

市区町村「でも、理由書の提出がないと、人数が少数であるという判断もできません」

f:id:tamabar:20170526073929j:image

玉「総括表に他市区町村も含めた従業員の総人数書いてあるでしょう?それ見ても分からないんですか」

市区町村「でも、人数だけで普通徴収にできるとは判断できません。その方が専従者かどうかも分からなかったので」

玉「事業主と同じ苗字で、事業主と同じ住所だったらフツウ専従者だっていうぐらい判断つきますよね?」

形式基準一発KOを狙う赤コーナー市区町村。それに対し、判断力のなさにジャブを入れ返す青コーナー玉婆。

そして最終ラウンドのゴングが鳴り響きました。

市区町村「原則は”特別徴収”なんですね。その旨は、納税義務者(事業主)に10月ごろお知らせをお送りしています」(こちらはやる事はちゃんとやった、と言わんばかり)

玉「あぁーそうですね。原則は特別徴収ということは分かってます。

  私は決して法令遵守しない”って言ってるワケんじゃないんです

  だから、法令に乗っ取って特別徴収になった、と最初から言われれば、理解できたと思いますよ。

  ところが、事業主に対して”最初から普通徴収って書いてあれば普通徴収になった”と説明したことに問題があるんですよ。

  摘要欄に理由まで記載してあったにも関わらず、あたかも”何も書いてない税理士が悪い”といった虚無の発言のおかげで、顧客からの信頼失墜につながりかねない状況に陥ったワケです。もしこれで私の収入が失われたらどう損害賠償してくれるんですか!」

 

またもや「うるせぇババァだな」と思われたことと思いますが(-.-;

結果として、異動届を提出すれば今年度は普通徴収に切り替えます、ということで決着がつきました。

そもそもは理由の記号を書かなかった玉婆が悪いといっちゃ悪かったですが、市区町村が摘要欄を見過ごした(or無視した)のが、行き違いが生じた一番大きな原因だと思います。

なので、異動届書くのも玉婆的には疑義がありますが、ここはしょうがないということで。急ぎで月曜までに到着させてください、とのことでした。

そして、事業主さんへは市区町村から事の経緯を説明するTELが入ったそうです。

そのTELした担当者は、先ほど玉婆がやり取りしたのと同じ名前でしたが、昨日事業主へTELした担当者はどこさ行ったべ?ってな感じでした(-.-)

 

異動届はすぐ作って郵送しました。

顧問先にご承諾頂いたうえで、↓のような送付状を添付。

 f:id:tamabar:20170526073950j:image

先日の記事でも「行政と税理士のコミュニケーションが大事」と書きましたが、勝手に判断した結果、今回の様な事件につながり、市区町村・納税者・玉婆の3者誰にとっても良い事は一つもないんですね。

特別徴収が強制されている中であえて普通徴収希望で提出するという意向を示しているワケです。

どういうことなのか?と考えて判断すべきと思いますし、しかも税理士が代理作成しているワケですので、まずは代理人の意見を聴いてしかるべきと思っています。

 

玉婆個人的には、特別徴収の全事業所強制化は、特に小規模の事業主にとっていたずらに納税事務負担を増すことになり、かえって合理性に欠けると思っています。

さらに給与天引きされることにより、本来の納税者である一個人の納税意識が薄くなっていきます。

適正な納税の実現にあたり、徴収業務を事業主への負担を通じて強化させるだけでなく各個人の納税意識を高めることがまず必要なんじゃないかな~と考えております。

葉山庵(外苑前・フレンチ)・ラピュタガーデン(外苑前)・レピック(ボルドー専門ワインバー)

葉山庵(外苑前・フレンチ)

ここ最近、なぜだかワイン付いている玉婆です。

先週末、ワイン会に参加してまいりました。

先日の記事に記載の「法人決算説明会」の報酬がそのままワイン会の参加費に充てられるといった次第でございます。

アルコールがガソリンの様なものですから、仕方ないですね(-.-;

まだまだ発展途上の当事務所ではございますが、好きなワインが飲める程度の生活レベルを取り戻しつつある今日この頃でございます。

 

ワイン会は春・秋と年2回行われるようでして、知り合いの税理士さんからお誘い頂いて以来、数回参加しております。

前回の秋は開業した頃で忙しくて参加できず、1年ぶりですが、本当に1年あっという間ですね~。

今回も外苑前の葉山庵にて。

プールのあるレストランで、雑誌の表紙にもよく取り上げられていて、普段自分ではなかなか行く機会がないのでとても楽しみにしておりました。

f:id:tamabar:20170517133132j:image

フランスのワインが中心で、数種類。

f:id:tamabar:20170517133158j:image

シャンパーニュ→白→赤という流れで、いつもは「ナポレオン」というシャンパーニュでしたが、この日は「ルイ・キャステール ロゼ」色がキレイですね~。

キリっとしたシャンパーニュが美味しい季節になってまいりました。

f:id:tamabar:20170517133240j:image

お料理は申し分ないです、ハイ。

ワインに合わせてメニューを考えて下さるというのが、スゴイです。

(普通は逆と思ふ)

f:id:tamabar:20170517133213j:image

カプチーノに見立てたフォアグラの茶わん蒸し/黒トリュフソースが葉山庵の名物で、何度食べても本当に美味しいですねぇ・・・(ため息)

f:id:tamabar:20170517133253j:image

その他は語るまでもないので、料理の写真ドワーアップしときます。

f:id:tamabar:20170517133306j:image

 

f:id:tamabar:20170517133326j:image

 

f:id:tamabar:20170517133336j:image

 最初に飲んだルイ・キャステール・ロゼがジュレに使われたデザート。

ルイ・キャステールに始まり、ルイ・キャステールに終わる。

素敵な一日でした。

f:id:tamabar:20170517133353j:image

そして、主催会社さんで今回飲んだワインの注文ができ、届いたので、さっそく贈答品などにも活用させていただきたいと思います。

f:id:tamabar:20170517133405j:image

ラピュタガーデン(外苑前)

二次会は、数名でお隣の「ラピュタガーデン」へ。

エレベーターで9Fに上がると、そこは異次元空間。

f:id:tamabar:20170517133430j:image

ここもまたプールのあるレストランで、バブリーというか、非日常的な時間を過ごす事ができました。

ウィスキー一杯でしたが、お値段も非日常的でしたね~(^^;

f:id:tamabar:20170517133445j:image

レピック(神保町・ボルドー専門ワインバー)

月曜日に、グルメな弁理士さんと神保町の名店寿司屋に行ってみようということで、実際行ったのですが・・・

正直なところ、ブログに書くのもなんだかな~といった感じのお店でしたので、そこは割愛することになってしまいました。(><)

大学時代に寿司屋でバイトしてたこともあり、寿司に関してはうるさい玉婆なのですが、経営の観点から色々と考えさせられるところがありましたね~。

自分自身がまだ発展途上の身ですから、人の事を言えた立場でもないと思うのですが、

どんなに名店でも常に前を見て進んでいかなければゴーイングコンサーンにはならないと思うし、お客様の喜び→自分の喜びと結び着いていればもっと気持ちよくお金を払えるんだろうなぁ・・・とか。

 

まぁーそれはいいとしまして、要するにパッとしない寿司屋で散財してしまったので、飲みなおそうぜぃ!ということになり、以前から気になっていたワインバー「レピック」へ。

 

普段はフランス人の方(店長)がいらっしゃるみたいですが、この日は事情あって、ワイン輸入業社の方がいらしていました。

f:id:tamabar:20170517133552j:image

ボルドー専門ということで、普段はブルゴーニュの方が好きな玉婆ですが、ボルドーの奥深い魅力、底力を感じましたね~。

 f:id:tamabar:20170517133506j:image

両隣が古本屋さんということもあり、火を使うおつまみが作れないのでゴメンナサイ、とのことでしたが、パテやチーズもちょっと気が利いた感じなんですよね。

f:id:tamabar:20170517133518j:image

f:id:tamabar:20170517133524j:image

エスプリを感じさせるというか、フランスに行ったような気にさせてくれるお店なんですね。

6月30日までのスタンプラリーをやっていて

・神田ワイン食堂パパン神保町

・ワインとタパス・関山米穀店

ボルドーワインバー・レピック

の3店舗を計6回行くとボルドーワインが当たる可能性があるということで、これはぜひ行かなくては~と思っております。

f:id:tamabar:20170517133615j:image

決算法人説明会(神田法人会主催)

先ほど、神田法人会主催の「決算法人説明会」に参加、説明してまいりました。

 

5/2になってもテキストが届かないので「もしかして、自分でレジメ作らなあかんのかな?」とか段々不安になってきて・・・

税理士会神田支部に「レジメっていつ送られてくるんでしょうか?」とTELしたところ

「すみません、今送ろうとしていたところです」とのこと。

 

実際それぐらいのタイミングで他の税理士先生方は十分間に合っているのか分からんですが。

神田支部には大変お世話になっておりますので「ニャロメー」とか「それって蕎麦屋の出前じゃないの~?!」とは口が裂けても言えない、か弱い立場なのでございます(^^;

(↑ブログに書いてる時点で言ってるのと同じっすか?失礼しました)

 

事前に学習したいし、このまま郵送を待っていたらGW連休中には予習できないワケです。

徒歩で7,8分の距離ですので「今すぐスタッフが取りに行きますので」ということで、無事に連休前にテキストを入手することができました。

(↓本当に今すぐ送ろうとしてたのにぃ~と言いたげな封筒) 

f:id:tamabar:20170502165915j:image

 これが、噂のテキスト。

あぁー良かった、そんなに分厚くなくて・・・

と思いきや、結構難しいことが書いてあってボリューミー。

この薄いテキストにうまくまとめてあり、感心いたしました。

ってかこれ全部把握できたら、税理士の出る幕がなくなってしまいますね(^^;

とりあえずスタッフに付箋を貼ってもらったところ。

f:id:tamabar:20170502165920j:image

東京青税の5/18税法学原論のレジメも作らなくてはいけなかったので(先日無事に完成)、GWはかなりテンパってましたが、まぁーざっと一通り目を通すことができました。

 

神田法人会は初めてでしたが、神田支部の近くなので場所は把握しておりました。

顧問先に「決算法人説明会のお知らせ」というハガキが届くんですが、正直「特に参加する必要はないですね、税理士いますし」とか言っちゃってましたので、来ても数人かな~ぐらいに思ってたんですけども、結構な人数でビックらこいてしまいました(@@;

というか5月ですので、3月決算法人が当然多いワケですよね~。

その状況をまったく考慮せず日程を選んでしまった次第でございました(-.-;

f:id:tamabar:20170512152131j:image

 スケジュールは事前にFAXで送られてきていました。

他の説明項目は玉婆以外、全員税務署の方なので、下手なことが言えないというプレッシャーあり。。

統括官の挨拶が最初にあり、期限内申告のお願い、イータックスのお願い、などなど。

その統括官と軽く話したんですけども、今朝たまたま税務調査の件で、他の税務署の統括官とTELやり取りをしており、今日に限って2人の統括官と話をしたという、またとない日になったことでしょう。

f:id:tamabar:20170512152135j:image

 1時間20分で全部話すの無理じゃーと思いましたので、目次に優先順位を付しておきました。

普段の会計処理においても、もちろん税法が背景にはあるんですけども、決算法人説明会なので、一番気になるのは「決算で何をすべきか?」という所ではないでしょうか? 

f:id:tamabar:20170512152641j:image

 約50ページですので、1ページあたり1~2分といったところ。

しかし、全体の流れを説明しただけで、軽く5分は行っちゃってましたね~。

f:id:tamabar:20170512152645j:image

 神田法人会の事務局の方、とても感じ良かったです。

写真撮っていいですか?と聞いたところ、玉婆が説明している時の写真も撮影しますと言って下さいました。

(髪の毛ボサボサ、すみません)f:id:tamabar:20170512154220j:image

 所々端折り、数分オーバーしましたが、無事に全体の説明を終えることができました。

帰り道、気になったお店を発見。

「矢の根」というお寿司屋さんで日本橋・ロイヤルパークホテルとこちらのお店があるようです。

今度行ってみたいと思います。

f:id:tamabar:20170512152301j:image

相模湖マラソンコンサート出演・かどや食堂(相模湖)

相模湖マラソンコンサート出演

5/3、東京青税ライトミュージック&ダンス同好会のメンバーで「神奈川4時間マラソンコンサート」に参加、5曲ほど演奏してまいりました。 

f:id:tamabar:20170511155106j:plain

演奏会場は相模湖駅から徒歩7分ぐらいのところ。

人の話をよく聞かない玉婆(顧問先の話はよく聞いてるつもりなのに)、はじめは相模湖=相模湖ピクニックランド(現プレジャーフォレスト)と思い込み、温泉に入る気満々でした。

しかし、会場の相模湖地域交流センターホールからプレジャーフォレストはかなり遠いということが分かり、諦めた次第でございます(;;)

 

高尾から1駅だけしか離れてないんですけど、かなり遠いと聞いておりましたので、早起きせねば~と思いつつ・・・

シンセの音作りに励んでいたところ、明け方の4時になってしまい、ここで寝てしまったらTHE ENDが目に見えておりましたので、そのまま起き続けて家を出発しました。 f:id:tamabar:20170511155827j:image

 高尾までは電車が空いていて座れたので、少し眠れました。

トロンボーンとシンセ同時に持ち運ぶのはキツイですね。

次回以降はどちらか一つの楽器で参加したいです(-.-;

高尾駅で乗り換え。KIOSKでビールとワインを購入 。

山登りの格好をした人たちがたくさん乗り込んで来て、高尾~相模湖は混んでました。

f:id:tamabar:20170511100319j:image

 「高尾」「立川」が東京駅からではなく、山梨方面から(東京方面に)向かう行先になっているのが感慨深かったです。

f:id:tamabar:20170511100332j:image

 他の青税メンバーとも駅で会って、おしゃべりしながら歩いているとあっという間に会場へ到着。

蕎麦打ちのイベントもあり、盛りだくさんでしたね~。

f:id:tamabar:20170511100345j:image

 今回、お揃いのTシャツを作ったり、刑事ものメドレーなど、新たな試みが多々ありました。

玉婆は・・・

ルパン三世のテーマがトロンボーン、アナ雪はピアノ、浪漫飛行、君の瞳に恋してるはシンセサイザーで参加しました。

しかしながら、このバンド・・・

素人の割には(失礼)珍しい場所で、しかも余分な出演料などがほぼないに等しい状況で演奏させていただいているんですよね~。

大手町サンケイプラザ、税理士会館、メンバー結婚式で船上、そして今回の素晴らしいホール。

レパートリーも徐々に増えてきましたので、今後もパワーアップを目指したいところでございます。また秋にライブなどの話なども出てきていますので、告知させていただくこともあろうかと思います。

f:id:tamabar:20170511155022j:plain

 演奏が終わり、舞台袖から他の方の演奏を覗いていたところ「愛~kanashi~」さんの歌・声ともに素敵だったのでCDを購入。サインをいただきました。

特に「Oh!We are・・」という曲が、すごく素敵で訴えかけるものがあります。

f:id:tamabar:20170511155247j:image

 青税の方は、税務相談も同時開催。
玉婆は今回相談員はやらず、飲んだくれておりました・・・

f:id:tamabar:20170511100359j:image

 かどや食堂(相模湖)

打ち上げは、相模湖駅近くの「かどや食堂」にて。

家庭的なおかずが魅力的です。

f:id:tamabar:20170511100426j:image

 駅近くにはここ以外の食堂がない事もあって、かなり大盛況でしたね~。 f:id:tamabar:20170511100435j:image

 メンバー同士、コンサートの反省や今後のことなど、それぞれのテーブルごとに話が盛り上がったことと思います。

最後に一人一言ずつコメントを述べて、より一層盛り上がりました。

f:id:tamabar:20170511100456j:image

予約制のオードブル盛り合わせ。このほかにお刺身など。

f:id:tamabar:20170511100618j:image

 せっかく相模湖に来たので地元のお酒を・・・

甲府が近いのでワインですかね。

注文のつど、向いの酒屋さんに仕入れに行くので、不良在庫が発生しません(^^)

f:id:tamabar:20170511100516j:image

白→赤。甘くなく酸味強め。日本のワインも世界に負けず劣らずの地位を築いてきていますね。

f:id:tamabar:20170511100535j:image  今年のGWは夫とのレジャーは一切なく、スタッフにも事務所に来てもらって仕事していたこともあり、あっという間に過ぎ去っていきましたね~。

来年はどんなGWになるんでしょうか?

償却資産申告について

GW有意義に過ごせましたでしょうか?

玉婆は、5/3に東京青税の関係でイベントに参加したのですが、また後日ご報告の機会があれば書きたいと思います。

 

昨日顧問先に訪問したところ、償却資産税の申告書様式が届いたようでした。

 

昨年末に設立したばかりの会社でして、償却資産税の申告対象になるようなものはなかったのですが、その様な場合でも、都税事務所などから「最初の年はナシでもゼロ申告してください」と言われるのが目に見えてましたので、キチンと期限内である1月中に玉婆の方で作成し、ゼロ申告書を提出したつもりでした。

 

♪なのに〜なぜ〜(頭の中で「若者たち」のメロディが駆け巡る)

普通この時期にこんな書類が送られてくるワケがない!

そして、どう見ても「提出されてないので再度用紙送ります」的な雰囲気をかもし出してますね…

しかも「提出期限 平成29年5月23日(火)」赤のスタンプが威圧感あり。 

f:id:tamabar:20170510100909j:image

なぜ5/23という中途半端な日付か分からないですが、おそらく納税通知書を6月上旬に送付となっているので、税額を5月末までに決定したいのかなぁと。

 

まずは、提出したのかしてないのかの確認ですね。

出先にいたので、留守中のスタッフにTEL。

玉「償却資産申告書の控見て欲しいんだけど・・・」

スタッフ「え、なに資産の申告??」

玉「だからぁ~。しょ、う、きゃ、く、しさん!!」

といったやり取りがあり・・・

(耳がやや遠い上に税務初心者のスタッフなので何分お許しを)

その後、キャビネットに移動してもらって。

1/12付収受印の控があることを電話越しに確認できました。

 

しかし「そうだ、エクセルでも確認できるんだったわ~」と思い出して、Ipadで確認。

税務署等への郵送物については「税務署等郵送リスト」という名前のエクセル管理をしており、Dropbox経由で出先でも見れるようになっております。

 

f:id:tamabar:20170510115703p:plain

1/11に都税事務所に提出、1/13に事務所に戻ってきております。

 

100%提出済であると確信を持てたところで、都税事務所へTEL。

で調べて折り返しかかってきたところ・・・

〇〇都税「確かに、ご提出頂いておりました。しかし、システムに入力がされていなかったみたいです・・・申し訳ございません」

 

そんなことだろうと思ったわさ。プンプン。

玉「なんで今回、こんなことになっちゃったんでしょうかね~?」

〇〇都税「数年に一度なんですが、システムの入れ替えの時期等ありまして、担当者が今もう異動になっちゃってるんでよく分からないのですが・・・」

 

ふーむ。システムのせいにすれば誰のせいにもならないですわね。

そして、異動した担当者を責めることもできないという。

(追えば分からなくもないんでしょうけど、今更追ってどうなるもんでもないし)

しかし、都税事務所のミスのおかげで、あたかも玉婆がちゃんと仕事していないみたいに思われちゃうじゃないか~みたいな。

 

確認せず機械的に送ってきているなーというのが、ありありと分かりましたね~。

応答する者のところに税理士名・事務所TELも記載しているんですから、まずは「提出がないようですが・・・」とか問い合わせて来てもいいんじゃないでしょうか?

そこで分かれば、余計な書類送る必要もなく済んだでしょうし。

↑(と思いましたが、そもそも原始書類を見ていないからムリか、アハハ・・・)

 

適切な納税義務を果たすためには、納税者と税理士のコミュニケーションのみならず、納税者(&税務代理人である、税理士)と課税庁とのコミュニケーションも必要不可欠と思う今日この頃であります。